青地康雄著「初代スカイラインGTR 戦闘力向上の軌跡」
「出版社」 グランプリ出版
「著者」青地康雄
「刊行」 1996/12月 B5判 223頁 定価 2000円
「オビの説明より引用」
日本のモータースポーツ黎明期に登場した、初代スカイライン
GTRはレースで50勝を超える輝かしい成績を残し、その活躍は
今も語り継がれている。本書は当時のチーム監督であった著者が
どのようにレース車両を開発し、巨人なチームへと導いていったのかを解説する
-目次-
1. レースの伝統に培われたGTRの誕生
2. GTRレース仕様車の開発開始
3. デビューレースでのGTRの戦い
4. 新たな開発と69年日本グランプリ
5. ライバル社に勝つためのGTRの熟成
6. テール・ウイングの開発とエンジン性能の向上
7. ハードトップGTRの登場
8. GTR、50勝という記録を達成
9. 回顧ー鈴鹿での第1・第2回日本グランプリ
10. 回顧ーR380.R381.R382の開発と走行
11. その後のGTRとレースからの撤退